トドラ渓谷の日本人宿「アーモンド」に泊まったら沈没せずにはいられない。

マラケシュからワルザザートを経由して次の目的地「ティネリール」に移動した。

この区間はアトラス山脈を超えるので道中の車窓からは絶景が望めると聞いていたが、マラケシュを夕方に出るバスに乗ってしまったため、絶景ポイントではすでに辺りは薄暗くなってしまっていた。
おまけにティネリールの街に着いたのが夜の10時。
はっきり言って怖い。

マラケシュからティネリールには朝のバスをオススメする。
夕方のバスにはメリットがないし、強いて言うメリットもあまりない。

ティネリールの街の近くにトドラ渓谷というところがある。
トドラ渓谷には日本人宿がある。
日本人宿には日本食がある。
つまりティネリールには日本食がある。
これだけでティネリールに行くのに必要十分な理由だ。

では行こう。

ティネリールからトドラ渓谷へは乗り合いバスを使う。
道中は車窓から目が離せなかった。



20分後、「アーモンド」という日本人宿に到着。

これから4日ほどお世話になる。
という予定だったが、結局17日間お世話になった。

沈没注意の宿。
いや、むしろ沈没推奨。
と言うより推奨されずとも沈没せずにはいられない沈没必至の宿だ。

自分はどっぷりと沈没した後、ようやく重い腰を上げてチェックアウトしたのにすぐに戻ってきてしまった。
それくらいアーモンドの万有引力は凄まじい。

アーモンドでの1日はミントティーに始まりミントティーに終わる。

モロッコと聞くと漠然と暑い国をイメージする方も多いかもしれないが、ここトドラ渓谷は標高が高く朝晩はそれなりに冷える。
布団から出たくない、今日は何もしたくないと思いつつも、特に何か予定があるわけでもないのに何かせずにはいられない沈没時特有の焦りのようなものを感じつつ布団からのこのこのと這い出る。

共有スペースのソファーに腰掛け、さて今日は何をしようかぼーっと考える。
そうしていると、オーナーのみちよさんがガスストーブに火を灯し「お茶でもどうぞ」と砂糖のたっぷり入った甘い甘いミントティーを出してくれるのだ。

爽やかなミントの香りで目を覚ましつつも、砂糖の優しい甘さで再びまどろみに引きずり込まれる。
やっぱりは今日は何もしなくて良いかなと思い、気がつくと夜になる。

夜はみちよさんが腕によりをかけた日本食が振舞われる。
1日の中で最も幸せな時間だ。
朝も昼も夕食のことを考え、夕食後はを明日の夕食を考えている。

心地良い満腹感に浸っていると「食後のお茶をどうぞ」とミントティーを出してくれる。
この一杯を時間をかけてゆっくりと飲み干し、そして寝る。

これがアーモンドでの基本の1日だ。

もちろん応用もあるがそれは次回にする。

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