あまり移動の記事は書きませんが、ネットに情報がなかったので書きます。
需要があるかわかりませんが供給します。
ただ、画像少なめなので多分わかりにくいです。
今回、自分は「Virak Buntham(ビラックブンタン)」という会社のバスを使いました。
シェムリアップは街中にツアーデスクがたくさんあります。
どこでもチケットは取れると思いますが、どこのバス会社かわかりません。
自分は「TAKEOゲストハウス」というところで取りました。
おそらくシェムリアップで一番有名な日本人宿です。
ホーチミン行きのバスは下から4つです。
自分は一番安い11時発のsleepingにしました。
10時半に宿に乗り合いワゴンみたいのが来て、それでバスターミナルまで行きます。
だいたい10分くらい。
バスに乗ります。
座席はこんな感じです。
角度は固定されていて、起こすことも倒すこともできません。
前の座席の下に足を入れる感じですが、178cmの自分は足を伸ばせませんでした。
かなり窮屈です。
憶測ですが、170cm以下ならば伸ばせると思います。
もしくは値段の高いLuxuryだとベッドタイプで完全に横になれるみたいです。
バスは時間の通り出発しました。
しばらくは相当の悪路です。
でこぼこ道といよりも、ところどころに大きなへこみのある道を走っているようで、いきなりバスが沈みます。
心臓に悪いレベルです。
とてもじゃないですが眠れません。
Non sleepingです。
それととても大事ことです。
トイレは付いてません。
宿のオーナーは付いてると言っていましたが、ありませんでした。
もしかしたらLuxuryならあるのかもしれません。
一応、2時間おきにバスが止まりトイレに行けるのですが、急な腹痛が来た場合はアウトです。
自分は夜通し怯えていました。
幸い、3日前から食事をお粥に切り替えていたので、事なきを得ましたが。
朝5時頃にプノンペンに着き、ここでバスを乗り換えます。
バスを降りた瞬間にトゥクトゥクの客引きに囲まれますが「ホーチミンへ行きます」と言えば、それ以上は絡んできません。
トゥクトゥクでホーチミンまで行ける猛者はいませんからね。
乗り換えのバスが7時発なので、2時間ほど暇を潰さなくてはいけません。
こんな時は、先ほどの客引きを見ていると割と時間が潰せると思います。
彼らはバスが来ると一斉にドアの前に集まりますが、それ以外は基本的におしゃべりをしています。
一人の男がどこからか、細長い板を持ってきました。
そして、ニヤニヤしながら近くの男に後ろから近づき、お尻をペンペンと叩いています。
4.5回叩くと、気付かれないうちにと知らん顔して嬉しそうに逃げていきます。
叩かれた方も知らん顔して会話を続けています。
今度はまた別の男に後ろから近づき、大きくペシッと叩いたらすぐに知らん顔してそっぽを向いています。
もちろん叩かれた方も知らん顔しています。
こんな感じで、一人の男が次々とお尻を叩いているのに、誰からも相手にされないという光景をずっと見ていました。
初めこそ面白いと思っていたのですが、1時間半も見ていたらなぜか涙がこぼれそうになりました。
でもほら、あっという間に時間が過ぎましたね。
ホーチミンへのバスも時間通り出発します。
こちらは普通の座るタイプのバスです。
なんの心配もいりません。
国境へは11時半頃に着きます。
こちらも特に心配はいりませんが、イミグレでは写真は撮ってはいけません。
撮っていた人が本気で怒られていました。
注意とかではなく本気で怒られて、スマホの中をチェックされていました。
予定通り13時半にホーチミンへ着きました。
場所はだいたいこの辺りです。
降りると客引きが集まってきます。
旅人が集まるデタム通りへは、バイクタクシーで1人3ドルほどで行けます。
自分はこの時、3人で行動していたのですが、最初は1人5ドルと言われました。
交渉したら3人で7ドルになりました。
で、着いたらなぜか1人7ドル請求されたので、無視して逃げました。
ざっとこんな感じです。
誰か1人でも参考になったら幸いです。
コメント
突然のコメント、失礼します。今度シェムリアップからホーチミンまでのバスを利用しようと思っています。記事にも地図が乗っていましたが、正確に降りる場所の地名は分かりますか?そこはタンソンニャット空港からどれくらいの位置にあるか分かりますでしょうか?
みんさん、初めまして。コメントありがとうございます。
地名はわかりませんが、ly thuong kiet通りと tran hung dao通りの交差点だったと記憶しています。
調べてみたら空港からはおよそ10kmくらいなので、道路状況にもよりますが30〜40分ほどではないかと思います。
お力になれず申し訳ありません。
じゅんさん、Instagramでお世話になっているたんぽぽみゆです。
ブログを書いてらっしゃるとのこと、初めてお邪魔させていただきました。
とても感動しました!
じゅんさんの撮られるお写真が素晴らしいことはInstagramで拝見していたので存じ上げておりましたが、
改めて、まるで自分自身もその場にいるような気分になれる、鮮やかで本当に美しい…。
じゅんさんの書かれる文章もとても読みやすくて光景が目に浮かぶようでひきこまれました!
まだ旅の途中でいらっしゃると思いますが、お身体にお気をつけてくださいませ。
これからも、じゅんさんのInstagramのお写真と共に、ブログを楽しみに拝見させていただきますね(*^^*)
みゆさん、ようこそおいでくださいました!
こちらこそInstagramでは、いつもお世話になってます。
ブログを始めてからというもの、
写真や文章は本当に難しいなと思いながら日々更新していましたので、
そのようなお褒めの言葉を頂けるととても嬉しいですm(_ _)m
ありがとうございます。
ブログはなかなか更新できないこともありますが、Instagramの方に写真は載せますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
自分もみゆさんのお写真を楽しみにしています。